不動産投資を行なおうと思い立った後に決めなくてはいけないのは、
具体的にどの国の不動産を購入しようかということです。
■不動産投資先の国の選び方
大きく分けると、下記の3タイプのエリアに分けられます。
- 先進国(アメリカ・イギリス等)
- 新興国(ASEAN等)
- 日本
それぞれのエリア毎にメリット・デメリットがありますが、ここでは海外不動産を購入するエリアの考え方についてお伝えします。
まず、よく言われるのが自分の好きな国に買うのがよい、ということです。
何故かというと、物件視察や契約、その後も運用や売却の際などに、現地に行く機会はけっこうあったります。
その際に、自分の好きでもない国だと行くのが楽しくないから、モチベーションが下がってしまうのです。
同じ費用をかけて行くのでも、好きなところに行くのとそうでないのでは大きな違いです。
そう言った意味で、まずは自分の好きな国から検討されてみることをお薦めします。
もしくは、視察に行った際に好きになれるかどうかというのも重視してみてください。
また、現地に知り合いがいるとか、知見があるか、なども重視してよいと思います。
全く知り合いも何も知らない国に投資した場合と比較して、情報や選択に大きな差が出てきます。
次回からは、各エリアごとのメリット・デメリットをお伝えしていきます。
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